日信三角節型バイル 製造販売施工
ジオテックサンワ
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●長期設計支持力  建築構造設計指針(東京都建築構造行政連絡会2010年)

●沈下量の測定 
日信三角節型くいは軟弱地盤帯では、ほとんど摩擦くいとして設計されるため、地盤や建物の沈下に対する十分な検討が必になります。検討のない構造物には、沈下障害をひきおこしたものもあります。このため当社では、沈下の問題には正面から取り組んでいます。例えば、節くいを用いた建物の安全性を確かめ、今後の設計の資料とするため建物の沈下量には、充分の留意をはらっております。また、設計事務所やゼネコンで節くいの沈下量が測定されており、その成果が学会などで発表され、いずれも不同沈下による有害な障害は生じておらず、節くいを用いた建物の安全性が確かめられております。

●許容沈下量
地盤は建物の大きな重量を支えているのですから、どんな地盤でも程度の差はあっても多少は沈下します。
日本建築学会の『建築基礎構造設計指針』(1988年)には許容できる沈下量の値が示されます。なお、建物の下にくいが密集して配置されているときには、くいとくいの間の土は一体となって働き、不同沈下の緩和に役立つため、沈下量は表の値よりも幾分大きくなるとされています。


許容最大沈下調査 (圧密沈下の場合)(単位:cm)
(  )は大きい梁せいあるいは2重スラブなどで十分剛性が大きい場合

許容相対沈下量 (圧密沈下の場合)(単位:cm)
(  )は大きい梁せいあるいは2重スラブなどで十分剛性が大きい場合

 

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